このリストに掲載されている文献は私が担当する教養セミナーI/IIの内容の理解をさらに深めてくれるものです。できるだけ触れるようにするといいでしょう。
書籍の名称、著者、出版年、出版社、1口メモの順で記載しています
『思考禅のススメ』、岡島秀隆、2021、北樹出版 (禅や仏教の考え方を知るわかりやすい入門書。哲学的な学びも多い)
『読書する人だけがたどり着ける場所』、齋藤孝、2019、SB新書(読書の方のや効果、意味がわかる)
『JK、インドで常識ぶっ壊される』、熊谷はるか、2021、河出書房(中学3年で親の転勤でインドに行った女子学生がインドで受ける大きなショックや変化が素晴らしい表現で記述されている)
『日本でわたしも考えた』、パーラヴィ・アイヤール、笠井亮平訳、2022、白水社(インド出身のジャーナリストが夫の転勤で日本に暮らした4年間の滞在期。日本のことが客観的に見えてくる)
『語彙力こそが教養である』、齋藤孝、2015、角川新書(語彙を知るだけではなく、使い、意味と語源を身につけていくことが、自己の思考に役立つということ。本の読み方も示唆している。)
『教養バカ』、竹内薫、2017、SB新書(ただ、知識を入れるだけでは教養ではない。自分の言葉でそれを有機的に繋げて語れる力が教養だと説く。)